かゆみ

かぶれ・しっしん・じんましん等など皮膚の疾患によるかゆみをはじめ、血行不良からくる肌荒れ・肌の乾燥からくるかゆみ。様々な要因でかゆみというのは生じます。いずれにしても、かゆみというのは辛いものです。もちろん、皮膚科で診てもらうのが一番ですが、かゆみが生じた時の緩和方法としてツボをご紹介していきたいと思います。ついつい掻きむしってしまいたくなるものですが、グッと堪えて保冷材などで患部を冷やしたり、塗り薬を塗ったり、皮膚科で処方された内服薬の服用などに併せてツボ押しを行っていただけたらと思います。少しでもかゆみの緩和に役立てていただければ幸いです。さて、今回ご紹介したいツボは「肩髃(けんぐう)」と呼ばれるツボです。「肩先にあるツボ」という意味なのですが、かゆみだけでなく、四十肩・五十肩や肩関節のトラブルにも良いとされているツボになります。他にもリウマチや痛風にも効果的とされていますよ。気になっている方はぜひ試してみてください。さて、ツボの見つけ方なのですが、上腕を上げて水平にすると腕の付け根あたりが前後縦長にくぼみます。このくぼみの前側の辺りが肩髃になります。人差し指の腹をツボに当てて、皮膚に対して垂直に、じんわりと押していくのがポイントになります。こちらを左右交互にそれぞれ3~5回ずつ押しましょう。ゆっくりじんわりと押していく事で、皮膚の状態を鎮めていくのです。かゆみに効くとされるツボとして、他にも「曲池(きょくち)」「合谷(ごうこく)」「足の三里」と呼ばれるツボがありますので、気になる肩はそちらもぜひ調べてみてくださいね。かゆみをすぐに止められるというわけではありませんが、和らげる事は可能だと思います。他の緩和方法と併せて試してみてください。